津山銘木有馬店

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伐採禁止の屋久杉

伐採禁止

屋久島では歴史的に昔から、島民により屋久杉の伐採がおこなわれてきました。
戦後、木材増産という時代の要請を受け、チェーンソーや集材機などの機械力を背景に
屋久杉の伐採量は急激に増加していきました。
その状況に危機感を持った島民は、協議を重ね、伐採地区を限定するなどの段階的措置を取りながら、1983年「全面伐採禁止」となりました。

土埋木
 

土埋木の活用

伐採禁止の屋久杉が、いまでもなぜ販売されているのか、ですが
それは、かつて伐採され放置された材木や台風の影響による倒木があるからです。
これら立木以外の材料を土埋木と言います。国の省庁の林野庁がこの土埋木の管理、搬出、販売をおこなっています。搬出にはヘリが使われています。
土に埋もれても、腐らないのは油が多いからです。
その土埋木も数年の間に底をつき、新たに市場に出ることはなくなります。

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