津山銘木有馬店

文字サイズ:  

木は生きている

木はよく、生きていると言われます。
土に根差す樹木の状態だけではなく、
丸太になり、製材された木片になってからもそのように言われます。

その理由はシンプルです。
動物は、体を切るとすぐにくさるのに
木は腐らず、じょうぶなままだからです。

むしろ切った後の方が丈夫になる木もあります。
たとえば桧は切った後200年は、強度を増します。
その特性を利用して、日本最古の建造物である法隆寺の柱には桧材が使用されています。

《 法隆寺 》
yun_4526

記録もデータもない7世紀にはすでに、強度が増すという桧の特質が知られ、活用されていたというのは不思議ですね。

一方で、カットした木はもう生きていないという専門家もいます。
木を切るということは、栄養吸収できなくなることだからです。
何も食べないのに生きているとはいえないという主張です。

木は、身のまわりにあふれています。
皆さんの目や肌で、実際に確かめてみてください。