オーダーメイドストーリー
花梨の瘤の衝立
きっかけ
店頭に展示してあった花梨の瘤材を見られて、
「この素材を玄関に置くための衝立にできればなあ」
というところから・・・。
素材を探す
衝立にするためには、まず瘤材を立てる脚が必要になりますが、
店頭にそのような脚材がありませんでした。
そこで、脚材をさがすことに。
数ヵ月後、ようやく素材が見つかりました。
木肌に動きのあるチークの流木を選びました。
製作開始
脚材が見つかり、製作がスタートしました。
仕上げには、強度の面でオイルよりも耐久性が高く
杢目が引き立つウレタン仕上げに決まりました。
安定して天板が乗るように
チーク素材の底面のゆがみをなくし、ゆるやかな丸みをつけていきました。
仕上がり
世界にひとつだけの“衝立”が完成しました。
花梨の瘤の衝立
天然木を活かし一点ものに特化したオーダーをおこないます
当店では、今回の瘤材の衝立のように特殊な家具から、ダイニングテーブルやミニテーブルなどの一般的な家具まで天然木を活かした一点ものに特化したオーダーを承っております。どうぞお気軽にお問い合わせください。