津山銘木有馬店

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木地師の里「ヤマイチ」へ。土と漆器の関係性を知る。

漆器の開発のための素材調達と協力の依頼に、
長野県の南木曽「木地師の里」にいってきました。

木地師の里ヤマイチ

木地師の里ヤマイチ

木地師の里ヤマイチ

木地師の里ヤマイチ

標高1000mということもあり、気温は5℃。すでに雪がちらちらしていました。
紅葉がとても綺麗でした。

木地師の里ヤマイチ

木地師の里ヤマイチ

「木地師の里」には木地職人がその里一体に集まり
標高1000mの地にお店を連ねています。

店内は、とても広く、様々な形・素材の漆器が数多く、
きれいに整理され陳列されていました。

漆器の開発についてのご協力を依頼したところ、
快く承諾いただきました。
お店や工房を案内してもらいながら、
漆について、販売者の立場から・職人の立場から、様々なことを教えていただきました。

その中でも一番興味深かったのが
「漆産業は良い土のある場所で栄える」
という内容のお話です。

輪島塗の産地では、古来から良質な土が取れ、
その土を木地の下地(漆を塗る前に木肌を整える工程)に使うことで、
より強固で丈夫な漆器になっているのだそうです。

漆は樹木。樹木は土と繋がり生きる。
たしかに木と土は密接なことはわかるが、
まさか漆器にそういった関係があったとは、驚きました。

良質な「土」を「木」地に使うことで、より魅力的な「漆器」になる。

ほんとうに、漆は深いなぁと感じさせられます。

完成した漆器は、こちらへ反映していく予定です。
http://www.tuyamameiboku-arima.jp/namonakiutsuwa/
〈名もなき器〉


プロフィール

津山銘木有馬店

これからの時代、より大切になってくる“自分の価値観”を思いださせてくれる、天然木製品を世の中に広めていきたいと思っています。


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